なおくんブログ | ホテルマリノアリゾート福岡 | ウエディング支配人ブログが日々有意義な情報を配信いたします！

2020年2月18日今想うこと, 日常のことqueserser

ウィルス問題　Vol：２

皆さま、こんにちは！

ホテルマリノアリゾート福岡

なおくんこと、山下　直

2月18日　火曜日のなおくんブログ

1,473号です。

今日で46歳になったボクですが

誕生日を迎えても、

本当にめでたい実感が湧きません。

ただ、年々親に感謝しなくちゃなって

想いが強いような気がします。

だって、46年も無事に生きてこれたことに

感謝の気持ちが強いし、その源になったのも

親が居てくれたからこそ。

先祖様の存在も含め、この循環は

ずっと続いてるんだなって思います。

さて、新型ウィルスのニュースが

毎日のようにボク達の廻りを騒がせる昨今

まだ福岡に感染者は出てないようですが

ボク達の仕事にも徐々に影響が

強まってきています。

海外からの宿泊のお客様が減ることは当然ながら

国が、”不要不急の集まり”を抑制しはじめました。

東京に本社がある大企業とかも

100名以上が集まる会議、集会を

控えるなんて発表したし、東京マラソンも

一般参加を取りやめたりするし。

そして今日は、ボク達のグループのレストランでも

貸し切りの団体様の予約が入ってたんですが、

昨日、急遽キャンセルになってしまった。

理由は既述の通り、

『不要不急の大人数での集まりを避けるため』

ちょっと勘弁してほしい。

仕方ないってわかってますよ。

でも、仕方ないこととはいえ、

ダイレクトに影響を受けている。

それに、ボク達には

対応策がほぼゼロ。

関東、関西圏のバイキングレストランでも

営業を取りやめるお店も出始めてるとか。

ニュースでは、バイキング料理を取り分ける

”トング”を不特定多数の人が触るから

そこから感染が広がる可能性を

危惧してた。

じゃあ、ボク達にできることって

バイキング形式を一時的に見直すとか

トングを一人にひとつ準備するとか

そんなことも考えなくちゃならない。

でも、それもお客様が居て初めてできること。

集まり自体がなくなっちゃうと

そんな善後策も打てない。

考えろ、考えろ・・・

お客様の安心、安全のため

そして、自分たちの為。

早期収束を祈ってるだけじゃだめだ。

頭の中で、そんなことをグルグル考える

毎日です。(+o+)

2020年2月16日今想うこと, 日常のことqueserser

リピート

皆さま、こんにちは！

ホテルマリノアリゾート福岡

なおくんこと、山下　直

2月16日　日曜日のなおくんブログ

1,472号です。

昨日のこと。

2年前の2月に結婚式をお手伝いさせていただいた

カップルさんが、2周年記念のお祝いに

ホテルマリノアに、ディナーにお越しいただきました。

こんなシーン、ボク達の廻りでは

割と日常ではあるんですが

個人的に、やっぱり専門式場じゃなく

ホテルっていいよなって

こういう時に思います。

だって、ゲストハウスとか専門式場は

結婚式当日が終わっちゃうと

中々再び訪れる機会が少ないってのが現状。

普段使いできるレストランとかを

併設してない限りね。

でも、ホテルは結婚式をお手伝いしてから

そのカップルさんやご両家のご親族の方々の

節目に立ち会うことができたりする。

子供が生まれたお祝いや

親御さんの還暦祝いとか

年に一回来るお誕生日とか。

そんな観点から、ボクは

『結婚式はリピートする』って思ってます。

さて、昨日お越しいただいたカップルさん、

約3年前くらいに、式場を検討する中で

マリノアに来て、沢山の候補の中から

ボク達を選んでくださった。

最初のご案内にも、少なからず

ボクも関わってたので覚えてたんですが

何より、美男美女のカップルさんだったから

印象は強かったかも。

わざわざ今お住まいの北九州から

車を飛ばして想い出の場所で過ごしてくれる。

こうやって、当時を振り返り

二人で祝うことって、日常の中にありつつも

スゴク大事で、スゴク素敵なことだって思います。

だからこそ、ボク達が

日常に溶け込んではいけない。

お二人の2周年記念ディナーは

もう二度とやり直すことができない

やっぱり一期一会のもの。

結婚式と同じ気持ちで

お客様と向き合える機会をいただけるだけでも

幸せだなって思わなくちゃいけない。

そんなことも考えたりしました。

ひと通りディナーも終わり

最期にご挨拶させていただいたら

お二人もボクのことを覚えててくれた。

『何とか2年、一緒に超すことができました

来年はわかんないですけど・・・』

少し照れ臭そうにはにかむご主人が

相変わらずで、何だか嬉しかったし

奥様からは、

『結婚式の時に撮影した映像で

　編集には載ってなかった部分がどうしても見たいけど

　何とかなりませんか？』

なんて相談を受けたりした。

こんな感じ

スゴク好き。

もっと頼って！！

何でも言って！！

って思ってしまう。

伝わります？

伝わりませんよね？

うまく表現できませんが

ボクにとっては幸せの瞬間なんです。

素敵な思い出が

更に未来へ続いていく。

こんな幸せな瞬間に立ち会えるって

この仕事してない限り、あまりないと思うんです。

『映像、とにかく探して連絡しますね！

　映像編集の曲は、

”ケツメイシ”にしときましょうか？』

最初は何のことかピンと来てない様子のお二人。

3年前、下見にお越しになられた際

会場見学の時に流したBGMのことを

思い出してくれたみたい。

びっくりした顔のまま、スタッフみんなで見送る

エレベーターのドアが閉まりました。

また来年の記念日のお越しを

心よりお待ちしております！！！

映像、探さなくちゃ(;^_^A

2020年2月12日日常のことqueserser

もうすぐバレンタインデーです

皆さま、こんにちは！

ホテルマリノアリゾート福岡

なおくんこと、山下　直

2月12日　水曜日のなおくんブログ

1,471号です。

もう明後日ですが

バレンタインデーがやってきます。

バレンタインっていうと、

日本では女性から男性に

チョコレートを贈るのが一般的な風習。

この前、ラジオを聞いてたら

中国では、男性が女性を映画に誘い

恋愛映画を見て、おしゃれな

ロマンティックディナーに行くのが

定番中の定番なんだって言ってた。

そして、プレゼントは

バラの花がポピュラーで、

通常は1本、日本円で約100円～170円なのに

この時期になると、約6倍に

跳ね上がるんだって。

何か、すごくないですか？

日本でも、Xmas時期には

イチゴが妙に高くなったりするけど

6倍はないよねー…

しかし、近隣でも

国が違うとこうも変わるんだね。

ところで、ボクが割と若いころを思い返すと

このバレンタインデーって、

『バレンタインのチョコを渡す』

＝『好きな人に告白』

そんな意味があった気がする。

でも大人になるにつれ

職場の同僚や普段お世話になっている人に

チョコを贈る、いわゆる義理チョコってのが

ほぼ主流になる。

年頃の娘ちゃんに聞いても

義理というか、”友チョコ”っていう

友達とチョコを”交換”し合うのが

メインなんだとか。

あのドキドキした

「告白」されるかもしれない感、

いつからなくなっちゃったのか・・・

しかーし！！

幅広い年代の女性に取ったアンケートでは

バレンタインデーに告白した場合の成功率は

なんとっ！！

成功率70％に上るらしい。

70％の確率って、そりゃもちろん

必ずしも告白が成功するとは限らないけど

一世一代のイベントの成功率としては

相当なもんじゃないかね？

ボクも過去、幾度となく告白した経験はありますが

70％の成功率なんて程遠い。

多分、2割もないんじゃないかな(>_<)

ただ言えることは、

女性の皆さんはいつもより

大胆に攻めてみるのも

いいかもしれないってこと。

うまくいくかどうかは

保証できませんが。

それと、ホテルマリノアでも

手作りチョコレートを

100個限定で販売中。

http://marinoaresort.co.jp/marinoa_blog/eventinfo/3737/

残すところ、10個を切りました。

想いを寄せる誰かに告白をご予定の方、

ホテルマリノアのパティシエ特製

チョコレートを手に、告白してみませんか？

成功率が、少しあがるかも？

なんちゃってー(・_・)

2020年2月10日日常のことqueserser

ホテルマリノアが、県知事賞を受賞しました

皆さま、こんにちは！

ホテルマリノアリゾート福岡

なおくんこと、山下　直

2月10日　月曜日のなおくんブログ

1,470号です。

実は、ホテルマリノアの

これまで取り組みが認められ

こんな賞を受賞することになりました。

”食育　地産地消県民大会

ふくおか農林漁業応援団体

優良施設　県知事賞”

ちょっと長い賞タイトルですが

何でも、福岡県で地産地消や

食育に励んでる、500を超える施設の中から

毎年、優良団体を表彰するものらしいんですが

今年は我々、ホテルマリノアリゾート福岡が

福岡県で唯一、選ばれたってもの。

スゴクないですか？

でも正直、お客様の笑顔のために

大事だって思うことを単純に続けてきただけだから

受賞って言われてもピンとこない。

だけど、地道な取り組みは誰かが見てて

いつか評価されるってことは

スゴクありがたいし、名誉なことだと思います。

福岡県の小川県知事直々に

表彰状を受け取る、総支配人。

これを励みに、食の安心安全や

誰かのためになる取り組みを続けて

また、こんな機会があればうれしいな。

もしかしたら、

明日の新聞にも載るかもしれません。

2020年2月9日日常のことqueserser

ウィルス問題

皆さま、こんにちは！

ホテルマリノアリゾート福岡

なおくんこと、山下　直

2月9日　日曜日のなおくんブログ

1,469号です。

ここんとこ、ずっと更新してなかったから

このブログでは一切触れてない

”コロナウィルス”問題。

本当に、世界規模で広がってて

今後の終息に向けた動きが

気になるところ。

日夜テレビでは、色んなジャンルの

専門家の方が、色んな見解を

おハナシされてます。

もはや、今の段階では

何が正解で何が間違いなのか

なんとも言い難い。

中国政府の情報操作とかも囁かれてますが

ホントのところ、まだわかんないよね。

そんなニュースを見ながら寝落ちしたりすると

変な夢を見たりします。

一昨日、本当に見た夢をご紹介します。

物語は

【ゾンビウィルスが日本で蔓延する】

ことから始まります。

夢の中では、東京に

”ゾンビウィルス”に感染した人が現れ

一部ではパンデミックも起きる。

でも、それをマスコミも政府も隠ぺいして

小規模の暴動が起きたくらいしか報道せず

意図的な情報操作も見え隠れしています。

ＳＮＳで拡散される

おかしな情報を見て

『これはヘンだぞ・・・』と

ピンと来たボクは

マリノアのみんなや、家族に

懸命に『今そこにある危機』について熱弁し

阿蘇の山の中への非難を目指すというもの。

バカでしょ？

でも、本当に見たんだからしょうがない。

詳しく書くと、メチャクチャ長くなりそうだし

『お前のそんな話、誰も聞きたくない』

なんて言われちゃうから

ここまでにしときますが、

科学的にも、”ゾンビウィルス”の拡散って

可能性ゼロ％ではないらしいね。

アメリカとかでは、科学者や軍隊が

真剣にゾンビパニックに備えた研究を

してるんだとか。

とまぁ、訳の分かんないボクの妄想は置いといて

オリンピックを控えた我が国としては

何とかこれ以上、問題が大きくなることは

避けたいし、実際ホテルマリノアも

宿泊予約のキャンセルとか

多少の影響は出てたりする。

でも、発生源の中国も

報道されてないだけで、

きっと大勢の人々が

色んな苦しみや不便を

余儀なくされていることでしょう。

一日も早い、特効薬の完成と

終息を願うばかりです。

皆様も、ご注意くださいね。

2020年2月8日日常のことqueserser

ブログ再開

皆さま、こんにちは！

ホテルマリノアリゾート福岡の

なおくんこと、山下　直

2月8日　土曜日のなおくんブログ

1,468号です。

約20日ぶりの更新です。

こんなに間が空いたのは

ブログを書き始めてから初めてのこと。

色々考えることがありまして

更新を控えてたんですが

意外にも、

【なおくんどうしたの？】

【病気にでもなったの？】

【マリノア、辞めちゃったんじゃ？】

そんなお問い合わせを沢山いただきました。

全然知らない人から、

お電話での問い合わせが

あったくらい。

そして、色々考えた結果、

ボク自身、全然固執してないけど

一応付いちゃってる”肩書き”が

気軽さを阻害してるんじゃないかなって

思ったりした。

”婚礼支配人”とか

”副総支配人”とかね。

（もう、婚礼支配人じゃないけど）

だからこれからは

単純に、【なおくん】として

気軽に更新していこうと思います。

だから、ウェディングのことだけにこだわらず

色んなジャンルのことに

自由に、気楽に触れていこうと思います。

（これまでも、ウェヂィングのことに

　触れること少なかったけど・・・(>_<)）

今後とも、なおくんブログ

宜しくお願い致します。(・ω・)ノ

2020年1月22日今想うことqueserser

ブログの在り方について考える

皆さま、こんにちは！

ホテルマリノアリゾート福岡

副総支配人のなおくんこと、山下　直

1月22日　水曜日のなおくんブログ

1,467号です。

かれこれ3年くらい続けてきた

なおくんブログ。

始めたきっかけも

あえて自分に言い聞かせるかのように

時折ブログで綴ってきました。

最近、なおくんブログを愛読してくださる方から

『何か、自由な雰囲気を感じない』

そう言われてしまいました。

どういうことかって言うと

ムリして書いてませんか？

ってこと。

そのほか、

『なおくんの周りでブログ読んでくれてて、

おかしいな？って思ったとき

それを言ってくれる人、いないでしょ？』

そんなことも指摘してくれた。

その通り。

ボクは、できるだけ

毎日書いて、それを続けるってことだけを

意識してたかもしれない。

そもそもの目的や

何を伝えたいかとか、誰に読んで欲しいかが

意識してるつもりでも、

やらなきゃって義務感の中で

希薄になってたのかも。

『実際、なおくんの発信したい情報を

毎日やるってことに無理がある。

だから、少し休むとか

複数人で取り組むとか、何か考えたら？』

そんな言葉に

色々考えさせられます。

そんなことをこのブログで書くこと自体

もしかしたらおかしい事なのかもしれないし。

悩み中のなお君ですが

ただひとつ、やる気だけはあるってこと。

最近、結婚式をご検討してくださる方の

ご来館が割と多く、楽しい日々を過ごしています。

ご案内してて、目をキラキラさせがら

自分たちの結婚式を夢見るカップルさんを見てると

こっちが楽しくなる。

ボクたちが楽しめないで、お客様に

それが伝わる訳ない。

毎日、ボク達が

そんな空気をリードできるように

One　Teamで笑顔でいたいと思います(^_^)/

2020年1月18日今想うことqueserser

ナシ婚、イヤ婚の成れの果て

皆さま、こんにちは！

ホテルマリノアリゾート福岡

副総支配人のなおくんこと、山下　直

1月18日　土曜日のなおくんブログ

1,466号です。

結婚に価値を感じないという

若者が増えてきたといわれ早数年。

”ナシ婚”とか、”イヤ婚”なる

結婚に対してネガティブな言葉も

どんどんできてくる。

そんな中、結婚はイヤだけど

自分の老後は心配してて、

できれば家族に囲まれ、愛し愛され

最期を迎える光景を思い描いてる人も

いたりする。

結婚してなきゃ基本、あり得ないのに。

逆に、一人で病院のベッドに横たわる

終末期を想像する人もいるかも。

場合によっては、

どこかの古いアパートで

孤独に冷たくなってるかもしれない。

だって、望もうが望むまいが

人は必ず死ぬ。

先日、結婚に関するコラムを読んでて

同じように

『老後の心配はあるけど結婚は・・・』

って人のトピックを見つけました。

内容はこんなもの

【老後の心配をして妙な異性と結婚するくらいなら

　老後は気の合う友人とシェアハウスした方がいいと思う。

　揉めに揉めたり不満を溜め続けたりで

　結局離婚して疲れ果ててる人を見ると特にね。

　だいたいそういう人たちは、聞くと

　もう良い年齢だから結婚しなきゃって焦って

　結婚したパターンが多い。

　焦りって人の目を曇らせるよね】

なんてもの。

なるほど。

一理あるかも。

確かに、正直何も惹かれる部分がないのに

焦りだけで無理に結婚して、案の定…

なんて話、ザラだったりする。

まぁ、運命の出会いを信じて結婚したのに

すぐに性格の不一致とか言い出す人も居るから

何が正しいかわかんないけど。

でも、ちょっと言わせていただきます。

正直、老後のシェアハウス生活なんて

多分、「夢物語」

よくよく考えてみてください。

いい大人だし、相手を思いやることも

ルールを守ることも　できる前提として

考えてるんでしょうが、

老人同士が穏やかに、つつがなく

シェアハウスで共生するなんて

あり得ない。

なんでかって、これまで

独身で、誰に気を遣う訳でもなく

仕事以外では好きな時に起き

好きな時に寝て、好きな時に

自分が好きな物だけを好きなだけ食い、

好き勝手に過ごしてきた老人なんて

大なり小なり、そこそこのくせ者。

仕事は別ですよ。

でも、年齢的に

仕事してない隠居生活が前提なんですから

基本、自由。

そんな、勝手気ままなジジイ同士が

協調性を持って生きていけるかって

イメージ湧きます？

それに、自分がジジイになってから

仲のいい相方の、場合によっては

何か付いてるかも知れない

汚いパンツを洗ってる自分が想像できない。

家族であれば、それも別。

紆余曲折あり、子育ても普段の生活も

色んなことに耐え忍んできた結果

下の世話ができたりする。

それに、【今日は具合が悪いんじゃ…】

とか言って、決まった分担作業を

サボるジジイも出てくるかも。

結論、そんな甘いハナシ

無いってこと。

面白おかしく書いたけど

ボクが何を言いたいかって、

結婚生活は決して簡単じゃなく

自分の意思を殺し、相手に合わせることも

かなりあったりする。

でもそうやって、他人と協調することで

人間的にも成長したり、子育てを通じて

親へと育ててもらったりする。

だから、安易に考えない方がいいってこと。

独身者や、独居高齢者を否定してる訳でも

努力不足だと非難するつもりもありませんよ。

ただ若い時代に、我慢が常習化されてない

生活のみを送ってきた人同士が、

たとえ元々友人同士とは言え、

高齢者になって寄り添い

トラブルが生じないと思うほうが変。

でも、これからもこの

少子高齢化は大きな社会問題。

介護業界では、施設も介護する人材も

多分充分ではない時代。

もしかしたら、下手に老後を夢見る前に

素直に老人ホーム一択！

誰にも迷惑かけないってことは

ないだろうけど、お金で割り切れる

準備をしてたほうがいいのかなぁ…

ボクはできれば

奥様にも子供にも

厄介になりたくないから

お金貯めとかなくちゃ！！

2020年1月17日今想うことqueserser

自由

皆さま、こんにちは！

ホテルマリノアリゾート福岡

副総支配人のなおくんこと、山下　直

1月17日　金曜日のなおくんブログ

1,465号です。

最近、ネットとかで炎上してる

女優さんがいますよね？

なんでも、”お金”がすべてで

お付き合いして3か月で1億円を貢がせ

結婚して1週間で別居し、その後即離婚。

貢がせたた結果、ご主人の

会社の経営にも影響し

これまで以上にお金が遣えないなら

【価値ナシ】と判断してのことだそうです。

家で、娘ちゃんが

『ねー　この人、ひどくない？

　どう思う？』

そんなことを聞いてきました。

ボクの答え。

『どうも思わんよー

　別に人それぞれ、いいんじゃね？』

『えー！！　最悪じゃん』

『いいじゃん、別に

　ちちがお金貢いだ訳でもないし

　娘ちゃんの友達でもないでしょ？』

ほんと、それ以上でも以下でもない。

でも、本心は・・・

とんでもねーヤツだな

って思いますよ。

それに、そんなヤツに貢ぐ

男も男だなって思います。

男性側も見る目ないんですよ。

容姿とお金しか見てない。

（個人的にはイイと思いませんが…）

自分で稼いだお金かもしれません。

でも、その向こう側にいる人が

どんな思いで支払ったお金なのかとか

本質を見てないから、底を突いたとき

捨てられ、恥をかく。

自業自得でしょう。

だけど、これは心の声。

ボクには何の関係もないから

何を言うこいともない。

ボクが彼女を否定したところで

彼女に何かを言うこともないですし

そもそも接点がない。

100歩譲って、接点があったとしても

ボクと住む世界が違うわけだし

あんな感じを全面に出してたとすれば

まず、仲良くならないし

いくら綺麗で、スタイルがよかったとしても

絶対に好きにならない。

先方もそうでしょうが。

ネットを炎上させるネット民は

何が目的なんだろう。

色んな人がいる訳だから

ほっといたらいいのに。

実害あるわけじゃないしね。

そんなにイヤなら、反面教師にして

そんな考えにならないように

自分を磨けばいいし、逆に言うと

そんな変な女に引っかからないように

自己研鑽すればいい。

そうすればおのずと

相応のパートナーに巡り合えるかもしれない。

それに、そんなお金しか見てない人に

つぎ込んでいいと思うくらい

お金に余裕があれば

それも使い道は自由。

寄付するも、貢ぐも

その人の価値観です。

懐はあったかい。

でも、心は貧しいかもしれない。

本当に自分が困った時

心から寄り添い、助けてくれる人は

お金では買えない。

金額の対価として、そばにいてくれる人は

いるかもしれないけど

そこに損得勘定が働けば

自分を犠牲にしてまで何かをするにしても

値段にしか比例しないからね。

それでいいじゃないですか。

それでも、お金で何でも

買えると思っている

その人にとっては

そうなのでしょう。

2020年1月16日今想うことqueserser

色んなものがタダだった過去のハナシ②

皆さま、こんにちは！

ホテルマリノアリゾート福岡

副総支配人のなおくんこと、山下　直

1月16日　木曜日のなおくんブログ

1,464号です。

昨日の続き。

ボクが育った昭和五十年代

鹿児島の田舎ってこともありましたが

子どもは、体力や持久力を

無料で身に付けることが出来た。

だって、街中が遊び場だったから

毎日外で遊んでた。

鬼ごっこ、野球、警ドロ（知ってます？）

割と身体を酷使する遊びが多く

汗びっしょりになって走り回ってた。

少年団の剣道もやってたけど

剣道がさかんな地域性もあり

練習は厳しい。

それ以外では、今では存在すら感じない

”裏山”に秘密基地を創るとか

池や沼で遊ぶとか、怪我とか

犯罪に巻き込まれるリスクが

多少はあるにせよ

遊ぶ場所には事欠かなかったよね。

今思えば、ボクたち世代はそうやって

毎日のように体力とコミュニケーションの

トレーニングを繰り返してた。

親が払わなければならないカネは

それについては、ほとんどゼロ。

怪我はしょっちゅうしてたから

医療費は別ね。

そして、よほど本ばかり

読んでいる子どもでもない限り

体力や持久力は、外で遊んでさえいれば

勝手に身に付いてた時代。

そういう意味では、

「勉強しない子は身体を使う仕事に就け」

そんな言葉もあったほど。

そして、タダだったのは

体力だけじゃない。

親以外の大人や年長者から

学ぶ機会も多かった。

地域行事で時節のことを

老人会が子供会と一緒に何かをして

風習、礼儀作法を自然に学ぶ。

それら、ベーシックな生活技能も

タダで教わってきた。

地域の子どもとして

毎日を過ごしていれば、

そんな機会にはおのずと恵まれる。

勉強をしない子どもでも、

地域で暮らしていくための基礎技能は

勝手にインストールされたし、

体力もしっかりしていたから、

批判とかじゃなく

『何をやってもボクは無理だ』みたいな

”ニート”と呼ばれる類の人は

圧倒的に少なかった。

仮に不良になったヤツでさえ

いつの間にか地元の会社で頑張ってる姿を

みかけたりするのも、

そんな「無料で身に付けられる技能」の

おかげだったんじゃないかな。

ところがどっこい。

現在はそうじゃない。

街中を遊び場にする子どもの姿なんて

今はどこにもありゃしない。

放課後が体力トレーニングの場として

機能したのは、せいぜい

平成のはじめ頃ぐらいまでだろうか。

そして、これからの令和時代の子どもが

体力を身に付けようと思ったら

大人に指定された場所で

指定された事をやって

体力をつけなければならない。

文科省の調査によりると

子供の運動能力は、昭和60年をピークに

年々低下し、今では運動能力の高い子と

低い子の二極化が進んでいるらしい。

ってことはですよ。

親にカネを払ってもらって

スポーツクラブとかに通わない限り

子どもは体力を向上させられなく

なってしまった可能性が高いってこと。

更には地域社会も希薄になり、

生活の場が高層マンションとかに

移っていったことで、生活の知恵や

礼儀作法などを地域の年長者から

授けてもらえる確率も、可能性が

完全にゼロにはなった訳じゃないけど

昔ほどの接点が無い以上

多くは期待できない。

表現は乱暴ですが

現代の子どもは

親が意図して授けないものは

何も授からないし、何も身につかない。

かもしれない。

だから、余裕の無い家の子どもや、

親が子育てに注意を向けられない

家庭の子どもは

「何も身につかないし何もできない大人」に

なってしまいやすい可能性がある。

どう思いますか？

極端でしょうか・・・・・

昔の日本は、”安全”や”水”がタダだった。

世界的にみると、それすら異常だって言われてたけど

でも今じゃ、安全も水もお金で買う時代。

どうなんでしょうね。

って言いながら、今日もボクは

これから鹿児島に出張。

スポーツジムに行くのは

来週かなぁ・・・

ジムで子供と触れ合い

夢を語り合いたいと思います。

引かれるんだろうなぁ・・・