皆さま、こんにちは！
ホテルマリノアリゾート福岡
副総支配人兼婚礼支配人の
なおくんこと、山下 直
7月11日 木曜日の”なおくんブログ”
1,362号です。
赤の他人同士が、ひとつ屋根の下で
お互いを思いやりながら
紆余曲折を乗り越えて行く。
色んなことがあるけれど
それでも辛抱したり、嬉しいことがあったり。
それが結婚というもの。
でも、いいことばっかじゃ当然ないし
ほんの些細なことがきっかけで
お互いの意見が衝突し、
夫婦げんかに発展することも。
ボクも、今ではほとんど
ケンカすることも無くなりましたが
過去は色々あったし。
でも世の中、些細なことが
意図せず大きなケンカに発展し、
離婚話に…なんてことも
あるようです。
最近、ある企業が夫婦喧嘩について
アンケートを実施してて
それを見る機会がありました。
そんな場合、男性側の目線と
女性目線とで、結構違ったり
するんですが、夫婦が感じてる
ケンカの原因のアンケート結果を
ご紹介しますね。
すると、以外にも
男性側、女性側とも
大体その原因だって捉えてることが
近いってことが解りました。
1位・・・家事の分担、やり方
2位・・・伝えてある内容を忘れる
同率・・・連絡がない、遅い
以上の結果。
何となく、イメージはできる。
でも、ボク個人的には
1位の家事のやり方については
全く眼中にないし、やれる人が
やればいいと思ってるし、結果がどうであれ
やってくれてることに
『ありがとう』って思いがある。
要は、お互いに敬意を表すことで
ケンカの第一位の原因は
回避できると単純に思う。
まぁ、それができないから
ケンカになってるんでしょうけど。
第2位とかは、何となく
ボクにもあてはまる。
ケンカこそしないにしても
毎日そばにいて、よく言えば
”空気”みたいなものだったりするから
何か言ってても、
『ふーん』とか『へー』って
聞き流してること、少なくない。
で、結局『この前言ってたじゃん！』って
ことになったりする。
ケンカはしないけど。
第3位は、お互い仕事してると
どうしてもそんなシチュエーション
あったりする。
ボクは、仕事でも何でも、
問題発生の大多数は
”情報不足”にあると思ってる。
だから、確実に遅くなる時とか
飲み会があるときは必ず
事前に伝えるし、急遽そうなっても
LINEか何かでは伝えるようにしてます。
事前に伝えてたとしても
聞いてなかったりしたら
ダブルでストレスかも
しれないですけどね。
とまぁ、色々ありますが
何でも【相手の立場に立つこと】で
大体のケンカは回避できると思う。
自分がされたらイヤなこと
しなかったり、気を付ければ
いいだけ。
でも、それができるようになるのって
多少、年齢ってのが必要になる。
若い頃にできてたことが
歳を取るとできなくなったりしますよね。
スポーツとか、深酒とか。
でも一方で、その逆も必ずある。
歳を重ねることで、若い頃
理解できなかったことが
理解できたり、相手を思う
余裕が持てたり。
まぁある程度、時間がかかることだと
覚悟して、結婚生活には
多少の”辛抱”は必要だと思います。
何のアドバイスにも
なってない気がしますけど
今日のところはこれにてm(__)m
