皆さま、こんにちは!
ホテルマリノアリゾート福岡
副総支配人のなおくんこと、山下 直
1月2日 木曜日のなおくんブログ1,452号です。
年明けにネットのコラムを見てて
”AK男子”って造語が
目に留まりました。
これ、『あえて結婚しない男子』
のことを指してて、よくよく調べると
男性に限ったことでもないらしい。
確かに、結婚するしないって選択は
個人にゆだねられてるもの。
じゃあ、何で『結婚しない』ってことを
選択する人が増えてるんだろう。
どうやら、大きく4つの理由があって
まず、働きながら子育てする女性や
子育てはまだにしても
基本的に女性の負担が大きすぎる
ってもの。
それ他は
経済力に自信がない
子どもが好きじゃない
そもそも
「結婚する理由が見当たらない」
こんな理由。
どうやら、今の経済状況もあるけど
結婚よりも楽しいことが沢山あるし、
誰かに縛られる生活は嫌だってことみたい。
まぁ、気持ちはわからんでもないけど
大変なことも含めて
いいもんだと、ボクは思いますがね。
子育てだって、
ボクは、親が子を育てるんじゃなく
子供を通じて、親が育てられる訳だから
人間として成長するには、割と重要な
ファクターだと思ってるし
人間、毎日自分のことだけ考えて
好き勝手に生きるのと
誰かのために、時には自分の意思を押し殺し
バランスを取るってのは
社会性を養う上でも大事だと思う。
まぁ、子育てに関しては
結婚にイコールではないし
今の時代、欲しくても
できないってこともある。
だから、”絶対だ”ってことではないけど
結婚することによって
より成長の機会は圧倒的に増えると思う。
それに、女性の負担についても
男性のほとんどは
家事や料理を誰かがやってくれると思ってて
その期待が結婚への期待そのものだと
思ってる人が結構な割合でいるみたいだし。
ボクは、人に頼らず
身の回りのこと、何でもできるから
女性に対してそんな期待を持ってない。
むしろ、料理なんて
その辺のコックさんレベルに
大体のことできたりする。
でも、分担して何かをやってもらったら
いちいち感謝できる。
そんな他愛もないコミュニケーションも
誰かがいるから成り立つわけで。
結婚って、不自由の中にある自由を
見つけ出すようなもの。
自分だけの為だけに生きるのも
否定はしないけど、
誰かに喜んでもらったり、
存在意義を感じられるのも、
生きてく上で重要です。
だから、試しにやるわけにもいかないけど
やらずに後悔するより
やって失敗しても、やり直せばいいと思いますが
いかがでしょうか?
人生、一度きりなんですから。