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朝食の卵はただの卵ではない?!

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こんにちは、ホテルマリノアリゾート福岡
宿泊担当の石橋です!

昨年11月よりホテルに日下部料理長が着任され、朝食にも安心・安全をもっとうにテーマを「心と体が喜ぶ自然志向、手作りにこだわったナチュラルコンチネンタルブレックファスト」をご用意させていただいております。

今回は、こだわりの「たまご」をご紹介させていただきます。
卵にもいろいろあるかと思いますが、福岡でも有名な緑の農園 あかね農場の「つまんでご卵」を使っております。

つまんでご卵は、ニワトリへ5つのこだわりがあるそうです。

「平飼いへのこだわり」
 つまんでご卵を産むニワトリは自由に歩いたり、走り回ったり、
羽ばたいたりできる環境で暮らしています。毎日自由に遊び、眠りたい時に眠る、そんなストレスのない生活で過ごしているニワトリたちが産む卵は卵特有の臭みが無く指でつまむと強い弾力があります。幸せな鶏たちが産む最高の卵が「つまんでご卵」なのです。

「運動場へのこだわり」
 鶏舎から自由に出られる鶏専用の運動場を設置しています。日光浴はカルシウムの吸収を助けるビタミンDを作るのにかかせません。骨だけではなく卵の殻も丈夫になります。砂浴びは体についた虫を落とす大切な行動です。そう、鶏のシャワーのようなものです。体を清潔に保つ事は人間と同じように大切なことです。

「床へのこだわり」
 鶏糞はさらさら。匂いも全くせず、ハエもウジも発生しません。その秘密は土の上に敷かれた大量のもみがらにあります。もみがらは空洞が多いため地面の通気性がよくなります。雑菌の繁殖が抑えられ匂いが出にくいのです。また壁にはカーテンも設置し、天気に合わせて鶏に最適な空間作りに励んでいます。

「餌へのこだわり」
 市販の「完全配合飼料」を買えば楽ですが、どんなものが含まれているか分からないので、自分たちで原料を厳選し栄養素を計算して配合しています。非遺伝子組換トウモロコシなどのなどの自然農法に使われる資材を原料にEM(有用微生物群)ぼかしを加えた手づくりのエサと浄水ハーモニーウォーターで飼育しています。

「手作業へのこだわり」
 ほとんどの養鶏場は機械で作業をしている中、私達は人間の手で優しく卵を扱う事に拘り、手作業で詰めあわせ作業をしています。手で瞬時に大きさや重さを確認し、サイズ別に詰合せます。また、卵と卵をぶつけた時の音で、目に見えない傷を見つけています。

(つまんでご卵 ホームページより抜粋)
http://www.akanefarm.com/kodawari/index.html

こんなに手間ひまをかけて育てられたニワトリは、本当に幸せでしょうね!!

朝食では料理長おすすめの半熟ボイルドエッグとしてお出ししております。この卵に刻みトリュフが入った糸島のまたいちの塩をつけて召し上って下さい。

ん~。卵の味が違いますね!! 本当に美味しいですよ!!!

写真:つまんでご卵 
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