来年３月の全面開業に向けて改修工事が進むＪＲ門司港駅

で１０日、工事が完了した駅舎１階部分の利用が始まり

ました。

工事開始以来、６年ぶりの駅構内の利用になるんですね。

１９１４（大正３）年の開業当時の姿に復元され、駅舎は、

８８年に鉄道の駅として初めて国の重要文化財に指定された

ネオルネサンス様式の２階建て。

出札室の窓口に取り付けられていた金網やシャンデリアを

再現し、開業当時、１、２等待合室だった部屋は「飾り壁」

を復元し、みどりの窓口として利用するそうです。

実は、私にとって門司港駅は特別な存在なのです。

幼いころ、母方の実家が門司港駅から12分ほどで行く

上本町という地区にあり、いつも母に連れられ夏休みなど

長い休日に遊びに行ったものでした。

当時は八幡製鉄所が大盛況で、北九州の街界隈は賑わって

いたものでした。・・・しかし今はレトロ・・・

懐かしい駅舎とレトロな街散策に出かけてみたいと思う

この頃です。

完全開業が待ち遠しいですね。

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